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2019.05.19 お金を払って働く

田植えの季節です。

というわけで、西伊豆、
静岡県は賀茂郡松崎町石部の棚田
田植えのお手伝いをしてきました。

子供の頃は実家周辺は、田んぼと畑ばかり、
収穫後の秋の田んぼで遊んだ思い出はありますが、
田植えをした事はありません。

あぁ。あのとき田植えをしておけば良かった。。。

と、思ったわけではありませんが、
50代、なぜか土に触れたくなる年頃なのでしょうか。

レベルフォーデザインの清水啓介です、こんにちは。

石部棚田は4.2ha、370枚の棚田があります。

20年前までは大部分が耕作放棄となり、荒れていた棚田が
今では300人以上の人が集まる、イベントとなっています。

石部地区のみなさんの努力とアイデア、
それを継続して支えているオーナーの方々の応援は
素晴らしいと感じます。

というわけで、1枚35,000円でオーナーとなり
レベルフォーメンバーで応援させていただきました。

オタマジャクシに気を使いながら、素足で田んぼに入る。

足跡を素手でならしながら、等間隔に苗を植える。

全員横並び一直線でチームワークも大切。

3列目あたりで足腰に心地よい負荷がかかる。

耕作機器の入れない棚田は、
おじいちゃん、おばあちゃんにとっては重労働。

存続できない理由が身にしみてわかります。

スタッフ7人で取り組めば、約3時間で作業終了。

手足泥まみれ、みんないい顔をしています。

自然に囲まれるって気持ちいい。

年をとったらこんな生活も悪くないかも。

でも、これが本業で自然が相手となると、
そんな悠長な事も言ってられないのだろう。

となると新しい仕組みやスタイルを考える必要があるか。。。

ライトアップのイベントや日本の原風景として観光地になったり
盛り上がっているところもあるが、
日本各地に耕作放棄となった棚田が数多く存在してるのも事実。

こんな事を考えながら、貴重な時間を過ごせせていただきました。

モノよりコト。

よく聞くフレーズですが、ネット検索では決してわからない体験。

石部の皆様ありがとうございます。お疲れさまでした。

秋の収穫楽しみにしてます!

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