愛媛県鬼北町
鬼のまちづくりプロジェクト
Client : 愛媛県鬼北町
Category:ブランディングデザイン / 地域ブランディング

Issue
ご依頼背景
“鬼の棲むまち”をかたちにする、
地域共創のブランディング
鬼の棲むまちとして知られる愛媛県鬼北町では、地域資源である“鬼”のイメージを活用したブランディングを進めており、近年は「鬼のウォールアート」や「鬼の造形大賞」などを通じて、町の個性を内外に発信しています。
レベルフォーデザインでは、2023年度より町内にサテライトオフィスを構え、鬼北町のブランディングに継続的に関わらせていただいています。その一環として、「鬼のウォールアート」では当社所属のイラストレーター續田が作家として応募・参加し、町内の壁面アートを手がけました。
また、同じく町が主催する「鬼の造形大賞」では、ロゴマークや募集チラシの制作を担当し、プロジェクトの世界観を視覚的に支えるクリエイティブを提供しています。
Solution
ご提案内容
まちのやさしさを鬼で描くブランディング
鬼北町の魅力は、「鬼」だけでなく、そこに暮らす人たちのやさしさにもあります。
ウォールアートでは、どんな人でも受け入れてくれるような町のやさしさを「KIHOKU」の“OK”の文字を強調することと、個性豊かな鬼たちで表現。フォトスポットとしても楽しめるよう、訪れた人が写真を撮りたくなる構図や動きのあるシーンを意識してデザインしました。
また、「鬼の造形大賞」では、クラフト感とインパクトを両立したロゴとチラシを制作。その結果、第10回は過去最多の応募数を記録しました。