株式会社オーイーシー
CIプロジェクト
Client : 株式会社オーイーシー
Category：ブランディングデザイン ／ インナーブランディング
Issue
ご依頼背景
新社屋から始まる、
共創と変革のプロジェクト。
株式会社オーイーシーは、1966年に大分で創業。
日本におけるコンピュータ商用化の創成期から現在に至るまで、ICTを基盤とした社会の実現のためのソリューションを提供し、近年は AI・IoT・ドローンといった先端技術も積極的に取り入れ研究開発をしている、全国の地域のインフラを担っている企業です。今回のご相談は、2024年春にグランドオープンする新本社社屋を、デザインの力で“共創の場”として機能させたいというものでした。
Solution
ご提案内容
時代の変化を見据えた組織改革におけるブランディングデザイン
当初のご相談は、「新社屋をデザインの力で共創の場としたい」というものでした。そこで私たちは、それは単なる空間設計ではなく、「新社屋創設を起点とした企業変革＝CI（Corporate Identity）の再構築」ではないかと再定義し、プロジェクトの方向性をご提案しました。
株式会社オーイーシーは、2021年に中期経営計画を発表。代表の加藤社長は「デジタル技術の進化が急速に進む今、業務やビジネスモデルだけでなく、組織や企業文化そのものの変革が不可欠」とメッセージを発信されていました。その言葉を受け、新社屋を“変革の象徴”として位置づけ、100年企業に向けた土台づくりとして、企業文化・風土の再構築をご提案しました。パーパス構築や世界観の設計、ビジュアル・アイデンティティ（VI）の策定など、CI全体に関わるブランディングデザインを担当しています。
より詳細なプロジェクトストーリー ▷ note「みんなのデザイン進化論」
